ファッションブランド「グローバルワーク」ヒストリー

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グローバルワーク(GLOBAL WORK)」は日本のファションブランド。

このブランドの特徴としては、自然体で着られる洋服を提案していることだ。

 

 

とにかく、自分らしく自然に着用できるようなカジュアルファッションを多く提案している。

また、シーズンごとに流行りをミックスしたデザインも素敵!!!

 

 

それに、グローバルワークの魅力として、その素材が持つ優しさや暖かさ、風合いなどを生かした独自のファッション性が挙げられる。

 

周囲に自分のファッションスタイルをよく見せようとするよりも、自然体で着られる自分が落ち着ける洋服ということに比重を置いているのだ。

 

 

ターゲットは20~30歳代の男女。またヤングファミリー向けのブランドで子供服も展開しているので、2~6歳の子供もターゲットとなっている。

 

 

ローリーズファームやハレ、ジーナスなどを展開する株式会社アダストリアの1ブランド。

その中で気になる点がある!

 

 

グローバルワークは2年ほど前にブランドテイストをリニューアルしてしまった。

 

 

以前は、木目調の内装でメンズ、レディース、キッズがそろうファミリーカジュアルだった。

 

 

価格はユニクロより1000円くらい高かったが、ユニクロにはないデザインの商品もあり、「ユニクロ飽き」の30代夫婦からするとたまに選びやすいブランドだったといえる。メンズは、アメカジであまり代わり映えがしなかったが、レディースやキッズにはユニクロにないデザインの商品が確実にあった。

 

2年くらい前にリニューアルされたブランドは全く違う。

 

 

商品こそよく見ればテイストはあまり変わっていないのかもしれないが、店の内装はまったく変わった。180度、いや540度違ってしまった。

 

 

リニューアル直後に店を見たときにあまりの変貌ぶりに驚いた。「これがグローバルワーク?」と。

 

 

床も壁も真っ白で統一された近未来的、モードなテイストの内装に変わった。

 

 

同じ商品を並べたとしても前とは見え方が全く異なる。

 


そういう意味では、服は服単体として見るものではなく、店に並んでいる状態でも見るものだと、グローバルワークが教えてくれたといえる。

 


 
今後の展開に注目だ!