「僕が思う野球」
2020年5月20日第102回全国高校野球選手権大会
通称「甲子園」が新型コロナウイルスの影響により開催を中止決定をした。
3月に開催される予定であった第92回選抜高校野球大会
通称「春の甲子園」も中止とななった。
数々のプロ野球選手を生み、沢山の感動とドラマを見せて来た甲子園が中止となると野球を愛するファンや野球関係者、特に甲子園を目標に掲げ日々努力して来た現役高校球児にはとても辛い出来事となった。
夏の甲子園が中止となった例は過去にも2回事例がある
(米騒動があった1918年、太平洋戦争があった1914年)
どちらも国や世界をも巻き込む出来事が原因とある
高校球児にとっては甲子園に出るために
沖縄から県外への強豪校へ進学するほど覚悟を決めている生徒もいる。
これは沖縄だけでなく他県も同様と言えるだろう
球児の中には高校生活の3年間を野球に捧げる選手もいる。
それだけ高校野球は感動とドラマ、見てる人々を魅了する力があるのだろうと私は思う。
なぜ野球は他のスポーツとは違ってテレビやラジオで大会が大きく取り上げられるのか、他のスポーツ例えばバスケットボールやバレーボールなどは高校生の全国大会はテレビに放送されたりするがプロバスケの試合、プロバレーボールの試合などはあまり見ないと感じる。
だがプロ野球の試合は頻繁に放送されており若い世代からお父さん世代、おじいちゃん世代にまで家に帰れば誰かが必ず見ているという状況が多いのではないか。
そもそも野球の面白さとは何か、何に魅了されるのか。
次はそういった話しをしていこうと思う。